ウォーターサーバーはどうやって選べばいい？考慮したいポイント3点
毎日飲むお水の種類を考える
毎日飲むお水は自分や家族の健康にかかわるものなので、お水の質にこだわりたいものです。水は大まかに分けると軟水と硬水に分けられます。軟水は日本の水道から出る水と同様で、飲みやすいと感じる方が多いと思います。反対に硬水はマグネシウムやカルシウムなどが含まれ、飲みごたえがあり、便秘解消などの効果も期待できます。また、水を源泉で考えるなら、天然自然水・海洋深層水・RO水が挙げられます。水を採取した場所や飲料として安全性を保つための処理がそれぞれ異なり、それに伴って成分が異なってくるのが特徴です。
使用するサーバーなどの機能で選ぶ
水の種類とともに大事にしたいのが、ウォーターサーバーの使い勝手です。まず、ウォーターサーバーを置くスペースを考えて、使いやすい場所に置くことができるか考慮します。また、冷水と熱水が両方使えるタイプであれば、お茶などを入れる際に沸かす手間が省けて便利です。ボトルの仕様も考えるべきポイントです。リターナブルタイプはボトルを回収して再利用できるよう丈夫に作られています。それで、使い終わったボトルは業者に渡すため、保管しておく必要があります。反面、ワンウェイボトルは使い捨て出来るよう、柔らかい素材でできています。清潔志向の高い今では人気があるボトルです。
毎日のことだからコストで考える
水質やウォーターサーバーの種類のほかに、毎月かかるコストも重要のポイントです。ウォーターサーバーは、水代とその送料、サーバーのレンタル代、メンテナンス費用などがかかります。サーバーが無料だったり、選ぶプランによってコストを下げられる可能性があるので、各メーカーのプランを比較検討するとよいでしょう。
ウォーターサーバーには、ボトルタイプと水道水ろ過タイプがあります。ボトルタイプは専用の容器をセットするタイプで、水道水ろ過タイプは水道栓とサーバーを繋げて浄水するタイプです。